HFMパーソナリティ山本三季雄が選ぶドライブミュージックプレイリスト
〜ドライブ中、会話の邪魔にならないインスト曲を中心としたドライブビート!〜
日本の80年代CITY-POPが世界で話題になっていますが、今、ニューヨークでは、10代から30代の若者を中心に、1970年代から80年代の日本のフュージョン・インストゥルメンタル音楽が人気となっています。そこで今回は、日本のインストゥルメンタル(時々ヴォーカル)音楽の半世紀を紐解きながらドライブ・ミュージックを楽しんでいただきます!
【DJ PROFILE】
山本三季雄 ◎出身地:広島市 ◎HFM出演番組:クラシカル・ホリデー(日)9:30~10:00/HFMメディカルインフォ(水)12:45〜12:55)
HFM開局からのパーソナリティ。得意分野は洋楽全般だが、とくに70年代のアメリカン・ロック&ポップスは、本人にとって永遠のフェバリット音楽。私生活では、アウトドア派、昆虫や魚の生態について語らせるとどうにも止まらない。
01.Oh! Tengo Suerte/高中正義
日本のロック・アーティストによるインストルメンタル・アルバムの先駆け!サディスティックミカバンドのギタリスト。
02.テイク・ミー/カシオペア
日本のフュージョンを代表するバンド。HFMが開局して9年間、山本三季雄が担当した夕方ワイド番組のテーマソングとして使用しました。
03.THE END OF ASIA/坂本龍一
"世界のサカモト"が26歳の時にリリースした1st.ソロアルバムから。同じ年にイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のアルバムも出ています!
04.ユメマカセfeat.Yojiro Noda/SOIL&"PIMP"SESSIONS
ここいらでチョット歌モノを!インストバンドとしては異例のヒットを記録!なんと!ヴォーカルにRADWINPSの野田洋次郎を迎えているノダ!
05.千のナイフと妖怪道中記/SAKEROCK
ご存知、星野源率いるサケロック!星野のソロ活動とともに解散していますが、独特のサウンドは今も人気のバンドです。
06.Last Tango In Paris/川上つよしと彼のムードメイカーズ
東京スカパラダイスオーケストラのベーシスト、川上つよしのソロプロジェクト。ちょっとレトロでトロピカルな雰囲気がスカパラとは違った魅力です。
07.夜をぶっとばせ/小西康陽
オリジナルは元ピチカートファイヴでオリジナル・ラブ(田島貴男)のヒット曲を元ピチカートファイヴの小西康陽がインストでカバー!ややこしい!
08.シティ(Lm Ver.)/グッドラックヘイワ
元サケロックでお馴染みのドラマー、伊藤大地とキーボードの野村卓史によるバンド。いぃ雰囲気!
09.Remain in Brightness/HALF MILE BEACH CLUB
神奈川県逗子出身の4人組インストバンド!出身地らしくラテンやレゲエの要素を取り入れた生バンドサウンドです。
10.六三四/ADAM at
ご存知、HFMでは色々お世話になっている玉田さんのヒット作!NHKのプロ野球中継ではすっかりお馴染みのナムバーでラストを飾ります!
ドライブビートは半月毎に更新します。次回のプレイリストもお楽しみに♪