HFMパーソナリティ山本三季雄が選ぶドライブミュージックプレイリスト
〜外は木枯らしでも、車内は"トロピカル&ラテン系"でお尻ポカポカ、DRIVE BEAT!〜

秋から冬にかけてクルマの中で聴くと心地よいトロピカルやラテン系のサウンドを、70年代から2020年代までの洋楽とJ-POPで幅広くご紹介します。トータル時間は38分と、丁度、通勤にもグー!早速、プレイリストを作ってみましょう。 【DJ PROFILE】
 山本三季雄 現在は「クラシカル・ホリデー」(日:9時30分から)というクラシック番組を担当していますが、得意分野は、ルーツ・ミュージックなどのアメリカン・ミュージックです!

01.Tropicando(1970)/レス・バクスター&101ストリングス・オーケスト

エキゾチック・サウンドの代表的アーティスト。50~60年代に活躍。

02.ナイト・イン・ニューヨーク(2020)/土岐麻子

オリジナルは、エルボウボーンズ&ザ・ラケッティアーズ、1983年の作品。ファンクとラテンを融合した"ファンカラティーナ"が特徴です。

03.Bam Bam feat.エド・シーラン(2022)/カミラ・カベロ

キューバ生まれの彼女は、2018年にデビュー。南米の香りが特徴です。

04.グッド・デイ(2020)/Surfaces(サーフェシズ)

2017年に結成された2人組ポップ・デュオ。レゲエやカリプソ風がエッセンス。

05.レインボー・シー・ライン(1976)/佐藤博

ティン・パン・アレイのキーボード奏者、佐藤博のソロから、南国の風が漂う名曲。

06.君とdrive(2020)/YONA YONA WEEKENDERS(ヨナ・ヨナ・ウィークエンダーズ)

4人組ポップ・バンドの3rdシングル。清々しさ漂う正統派!

07.何しとん?(2019)/カーリングシトーンズ

奥田民生、斉藤和義ら日本のトップ・ミュージシャン6人で結成されたロック・バンドだが、ここではラテン系のノリノリ・ナンバーを!

08.Sparrow Dead(1974)/The Mighty Sparrow(ザ・マイティ・スパロウ)

カリブ海、グレナダ出身のカリプソ・バンド。兎に角、陽気で楽しい!

09.Lemonade(2020)/ティル・ブレナー、ボブ・ジェイムス、クリスチャン・コナンカプフェンクスト&デヴィッド・ハインズ

ドイツのトランペッター、ティル・ブレナーとジャズ界の大御所、ボブ・ジェームスのコラボ・アルバムから清涼感のある1曲。

10.セイム・オールド・ブルース(2001)/クラレンス・"ゲイト・マウス"・ブラウン

最後は、テキサス州出身のブルース・ギタリストのギターと歌で渋~く締めましょう! ドライブビートは半月毎に更新します。次回のプレイリストもお楽しみに♪